俳優・神木隆之介さんといえば、子役時代から圧倒的な演技力で注目を集めてきた存在。
現在も多くの映画やドラマで活躍し続けていますが、その輝かしいキャリアの原点はどこにあるのでしょうか?
今回は、神木隆之介さんのデビュー作や、天才子役として注目を浴びた代表作について徹底的に解剖します!
神木隆之介・2歳で芸能界入り!

神木隆之介さんが芸能界に入ったのは、なんと2歳のときです。
母親が「生きている証を残したい」と思い、芸能事務所に応募したことがきっかけでした。
ここから彼の芸能人生がスタートしました。
1995年、CM出演を皮切りに芸能活動をスタートしたのです。
神木隆之介さんがテレビドラマに初出演したのは、1999年のTBSドラマ『グッドニュース』です。
小学生の息子役で登場し、その愛くるしい表情と自然な演技で視聴者の心をつかみました。
わずか数分の登場でも「この子は何か違う」と業界関係者の注目を集めるほどでした。
神木隆之介のデビュー作は『お父さんのバックドロップ』

神木隆之介さんの映画初出演は2001年の『漂流教室』です。
荒廃した未来の世界に学校ごと飛ばされるという過酷な物語の中で、神木さんは重要な役を務めました。
この作品では、まだ10歳にも満たない神木さんが、極限状態の中で生きる子どもたちのひとりを見事に演じ、業界関係者からの注目をさらに高めました。
そして、神木隆之介さんが本格的に映画デビューしたのは、2004年の『お父さんのバックドロップ』です。
映画「お父さんのバックドロップ」(中略)主演は宇梶剛士、共演に人気子役の神木隆之介。
出典:映画.com
プロレスラーの父とその家族を描いた感動作で、神木さんは主人公の息子・進役を演じました。
この作品では、父と子の葛藤と絆を繊細に表現し、多くの観客の涙を誘いました。
ここで神木さんは「天才子役」として本格的に世間に認知され始めたのです。
神木隆之介・『妖怪大戦争』で子役からスターへ

神木隆之介さんが一躍スターダムにのし上がったのが、2005年の映画『妖怪大戦争』です。
主人公・稲生タダシ役として、妖怪たちとの壮大な冒険に挑む少年を熱演し、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
初主演映画「妖怪大戦争」(05)では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。
出典:映画.com
この作品では、激しいアクションシーンや、感情の揺れ動きを見事に表現し、小学生ながら主演を堂々と務め上げました。
この演技が高く評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。子役としての地位を確固たるものにしました。
そして、2001年公開のスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』では、坊役として声の出演を果たしました。
まとめ
神木隆之介さんのデビューは、まさに天才の始まりました。
CMやドラマ、映画、そして声優と、ジャンルを問わずあらゆるフィールドで輝いてきました。
子役としての成功にとどまらず、大人の俳優としてもますます進化を続ける神木さん。
これからの活躍にも目が離せません!
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