上田晋也さんは、人を傷つけないギリギリのラインでツッコミを入れますよね。
そして、相手のキャラを巧みに引き出して話を盛り上げます。
そんな上田晋也さんのやり取りは、聞いているだけで本当に楽しくなりますね。
その軽妙さの裏には、豊富な語彙力はもちろん、膨大な会話経験と鋭い観察眼があるに違いありません。
そして驚くことに、そのユーモアはテレビの中だけでなく、家庭内にも自然とにじみ出ているようなのです。
家庭内でのツッコミを見ていくことにしましょう。
上田晋也のツッコミに嫁の一喝!

上田晋也さんのツッコミは、奥さんがケガをしたときにも出てしまったようです。
ある冬、家族でスキー旅行を楽しんでいたとき、奥さんが転倒してしまったのです。
そのケガは、股関節を骨折してしまう程の大ケガだったそうです。
すぐにレスキューが駆けつけ、奥さんをスノーモービルで搬送しようとしたそのときです!
「私、後ろに乗れない…」と奥さんがいうと、上田さんは思わず、「じゃあ、お前が運転できるか?」言ってしまったのです。
上田さんのツッコミがすごすぎて奥さんから一喝されたとか。
上田晋也が19日深夜の番組で、妻がスキー場で骨折したと明かした
出典:livedoorNews
きっと、場を和ませようとしたのでしょうね。
上田さんのツッコミはもはや“生理現象”に近いのかもしれないですね。
上田晋也の一番いらなかったツッコミ!

「お前、それ警察じゃなくて救急車だし!」
これは、上田晋也さんが“人生で一番いらなかったツッコミ”だと言っています。
娘さんが誤っておもちゃを飲み込み、顔が青くなったのです。
慌てた奥様が「警察に電話して!」と叫んだその時、上田さんの芸人魂からの“条件反射ツッコミ”だったのです。
上田晋也の「人生で一番いらなかったツッコミ」に総ブーイング おもちゃ誤飲した娘に動転した妻への一言
出典;デイリー
結果的に娘さんは無事で済んだのですが、振り返ってみて、「いや、あのときはさすがにボケなくてよかったな」と上田さん本人も苦笑いしていたとか。
だが、こうしたツッコミが家庭内でも出てしまうのは、芸人としての“サガ”というべきでしょうか。
それだけ、彼のユーモアが日常に染み込んでいるのですね。
上田晋也のツッコミは嫁と家庭が「第1ステージ」

テレビの中では、完璧に話を回し、的確なツッコミで笑わせる上田晋也さん。
その裏には家庭というリハーサルのない舞台があるのです。
芸人として、夫として、父として、そのすべてが重なり合うのが「家庭」ですね。
上田晋也さんは、家庭でも手を抜ず、ツッコミは職業を超えた“ライフスタイル”のようです。
もちろん、奥様の天然ぶり(?)があってこそかもしれませんが・・・。
夫婦漫才のような日常を繰り広げながら、今日も「なんでそうなるんだよ!」という一言が、家庭に笑いを運んでいることでしょう。
まとめ
上田晋也さんのツッコミは、テレビの中だけではないですね。
むしろ、家庭内の方がリアルで、時に鋭く、時に温かいようです。
“笑い”は、どんな家庭にも必要なエッセンスですね。
たとえそれが「救急車だし!」というタイミングミスだったとしても、それが家族の記憶に残り、笑い話になったとき、きっとそれは「正解」だったと言えるのではないでしょうか。
今日も上田さんの家庭では、愛と笑いのツッコミが飛び交っていることでしょう。
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