透明感あふれる演技力と自然体な魅力で注目を集めている女優・當真あみ(とうま・あみ)さん。
2020年代に入り一気にブレイクした彼女ですが、実はデビュー当初から業界内外で「逸材」と称されてきました。
今回は、當真あみさんの子役時代から現在までの軌跡をたどりながら、デビューのきっかけや初出演作品について詳しく紹介していきます!
當真あみ・デビューのきっかけは?

沖縄出身の當真あみさんは、2026年11月2日生まれです。
自然体で飾らない魅力が特徴の若手女優ですが、中学1年生の時、沖縄でスカウトを受け、現在の事務所に所属したそうです
瞬く間にスターダムを駆け上がる女優・當真あみ。地元沖縄でスカウトされて芸能界に飛び込み
出典:東洋経済
清楚で透明感のある雰囲気に加え、演技力も非常に高く、多くの監督やプロデューサーから「これからの日本映画界を担う存在」として注目されています。
その後、演技未経験にも関わらず、初オーディションで大抜擢という快挙を成し遂げました
また、2021年に行われたリクルートの企業CM「迷ったら、ドキドキする方へ。」のオーディションにも合格しました。
そして、画面に登場するシーンが印象的で、ネット上では「この美少女は誰?」と話題になった當真あみさんです。
當真あみ・ドラマや映画でも存在感を発揮!

CMで注目を浴びた當真さんは、その後すぐに地上波ドラマデビューを果たします。
彼女の初出演ドラマとなったのは、2022年1月から放送されたTBS系ドラマ『妻、小学生になる。』です。
この作品では、主人公の妻・貴恵が小学生に生まれ変わるというユニークなストーリーの中で、當真さんは新島麻衣役を演じました。
感情の機微を丁寧に表現する演技が高く評価され、視聴者からは「演技が自然で引き込まれる」「新人とは思えない堂々たる演技」との声が相次ぎました。
『妻、小学生になる。』に15歳の新星・當真あみが出演
出典:Real Sound
また、當真あみさんの初主演映画となったのが、2022年公開のアニメーション映画『かがみの孤城』です。
この作品で當真さんは、声優初挑戦ながら主役・こころ役に抜擢されました。
約1,000人が参加したオーディションを勝ち抜いた當真あみさんは、繊細な心の動きを声だけで表現し、見事にこころの内面を描き切りました。
演技未経験の段階でこの難役を務め上げた彼女の実力には、多くの関係者が驚いたといいます。
當真あみ・子役時代から際立っていた「ナチュラル演技」

當真あみさんの演技には、無理のない自然体な表現が常にあります。
派手な感情表現ではなく、視線の動きや間のとり方、息づかいで繊細な感情を演じ分けるスタイルは、まさに“天性の才能”と言えるでしょう。
また、インタビューでは「役を通して体験できるっていう感覚も楽しいなって」と語るほど、役への没入度も高いです。
演じるということに対しても「役を通して体験できるっていう感覚も楽しいなって思います。」
出典:クランクイン
當真あみさんは、子役時代から“表現者”としての資質をしっかり備えていたことがよくわかります。
まとめ
當真あみさんは、沖縄でスカウトされたことがきっかけでデビューしました。
そして、わずか数年でドラマ・映画・CMと幅広いジャンルで活躍の場を広げています。
演技未経験で挑んだ初作品から高評価を受け、まさに「令和のシンデレラガール」とも言える存在です。
これからますます大人の魅力を増していく當真さん。今後の主演作や新たな挑戦にも大注目したいですね!
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