俳優・山本耕史さんといえば、幅広い演技力と落ち着いた雰囲気が魅力の実力派俳優です。
大河ドラマや舞台、映画に多数出演し、長年にわたり第一線で活躍していますが、実は彼の芸能活動のスタートは驚くほど早かったことをご存知でしょうか?
今回は、山本耕史さんの知られざる幼少期や子役時代のエピソード、さらにはモデル活動についても徹底的に調査してみました。
山本耕史・0歳から芸能界入り!

山本耕史さんが芸能界に入ったのは、なんと生後すぐ・0歳のときです。
まだ言葉も話せない赤ちゃんの頃からモデルとして活動しており、乳児用ミルクのCMや雑誌の広告などに出演していたそうです。
母親が芸能事務所に登録したことがきっかけで、赤ちゃんモデルとしての活動がスタートし、雪印ネオソフトのCMにも出ていました。
自然体で人懐っこい性格だった山本さんは、撮影現場でも大人たちに囲まれながらリラックスして仕事に取り組んでいたといわれています。
山本耕史・幼少期のモデル活動も本格的だった!

山本耕史さんは、子ども向けファッション雑誌や百貨店の広告、カタログモデルなど、数多くの案件に出演しています。
当時のカメラマンや編集者の間では「カメラ映えする子役」として話題だったそうです。
特に印象的だったのは、七五三の着物モデルとしての撮影や、子ども服ブランドの広告などです。
成長するにつれて徐々に俳優業にシフトしていきましたが、モデル時代の経験は表現力を磨く土台になったことは間違いありません。
1987年に東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」で舞台デビューし、1993年のドラマ「ひとつ屋根の下」でブレイクしました。
東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」で舞台デビューし、1993年のドラマ「ひとつ屋根の下」でブレイク
出典:映画ナタリー
芸歴40年以上!長く愛される理由とは?

山本耕史さんは、2020年代に入っても変わらず多数のドラマや舞台に出演し続けており、芸歴は40年以上にもなります。
子役から始まり、10代ではミュージカル『レ・ミゼラブル』のがブローシューを演じ、本格派俳優としてのキャリアを積んでいきました。
10歳の時に日本初演のミュージカル「レ・ミゼラブル」で少年革命家ガブローシュを演じ舞台デビュー
出典:映画.com
その演技力の高さや役柄への真摯な向き合い方により、共演者やスタッフからの信頼も厚く、多くの作品で重要な役どころを任されています。
まとめ
山本耕史さんの芸能人生は、まさに「一生俳優」と言える道のりです。
0歳から芸能活動を始め、モデル・子役として経験を積み、今ではベテラン俳優として多くの作品を彩る存在となりました。
その原点には、幼い頃から仕事に真剣に取り組み、表現することを楽しんできた彼の姿勢があります。
これからも、その演技力と魅力で、私たちを楽しませてくれることでしょう。
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