今や若手実力派女優としてドラマや映画に引っ張りだこの小芝風花さん。
透明感あふれる演技と可憐なルックスで幅広い世代から支持を集めていますが、彼女の芸能界入りのきっかけや、子役時代については意外と知られていないかもしれません。
今回は、小芝風花さんの子役時代からデビュー作、そして主演作に至るまでの軌跡を詳しくご紹介します!
小芝風花・スケート少女から芸能界へ!

小芝風花さんは1997年4月16日生まれ、大阪府堺市出身です。
芸能界入り以前は、なんとフィギュアスケートの選手として活動していました。
小学生時代から本格的にスケートに取り組み、将来を期待される選手だったそうです。
小芝風花は学生時代、フィギュアスケートの選手だった!?
出典:grape
しかし2011年、中学2年生のときに友人のすすめで応募した「イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011」で、見事グランプリを受賞しました。
ここから女優への道がスタートしました。
小芝風花・映画『魔女の宅急便』で初主演

小芝風花さんは、芸能界入りからわずか数年後、2014年には実写映画『魔女の宅急便』で主人公・キキ役として映画初主演を果たします。
ジブリの名作として知られる同作品の実写化にあたり、彼女の起用には大きな注目が集まりました。
実写版「魔女の宅急便」小芝風花演じるキキ、初お披露目!
出典・映画.com
当時、映画主演はまだ16歳でした。
プレッシャーの大きい役どころでしたが、健気でまっすぐなキキを好演し、高い評価を得ました。
これが小芝風花さんの本格的なブレイクのきっかけとなったのです。
小芝風花・子役時代から代表作・出演作品まとめ

小芝風花さんの“子役時代”といえる期間は比較的短いものの、その間にも数々のドラマや映画に出演しています。
10代の主な出演作
- 2012年『息もできない夏』(フジテレビ)…武井咲さん演じる主人公の妹役でドラマ初出演
- 2013年『スケート靴の約束』(テレビ朝日)…フィギュアスケートの経験を活かした感動ドラマ
- 2014年『魔女の宅急便』…映画初主演で一躍脚光を浴びる
- 2015年『セカンド・ラブ』(テレビ朝日)…亀梨和也さん主演のラブストーリーで好演
どの作品でも、初々しさと芯の強さを兼ね備えた演技が印象的でした。
20代の主な出演作
- 『あさが来た』(NHKの朝ドラ)に出演
- 『美食探偵 明智五郎』・・・確かな演技力を証明しました。
- 『彼女はキレイだった』(フジテレビ)・・・主演ドラマで、ラブコメヒロインにも挑戦。
小芝風花、広がる役柄の幅 転機となった朝ドラ『あさが来た』
出典:クランクイン
可愛らしさとコメディセンスを発揮し、さらにファン層を広げました。
まとめ
小芝風花さんの子役時代から現在までを振り返ると、華やかなキャリアの裏には、努力と挑戦の連続があったことが分かります。
フィギュアスケートで培った集中力や根性は、女優としての仕事にも生かされているのでしょう。
今後ますますの活躍が期待される小芝風花さんですね。
その原点である“子役時代”を知ることで、彼女の魅力をさらに深く感じられるのではないでしょうか?
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