昭和の芸能界を語るうえで欠かせない存在、それが郷ひろみさんです。
1970年代から80年代にかけて、歌手として、そして俳優として絶大な人気を誇り、日本中の女性を虜にしました。
現在でも年齢を感じさせない若々しさを保ち続けていますが、若い頃の郷ひろみさんは、まさに「昭和のスーパースター」の象徴でした。
今回は、その魅力と、なぜこれほどまでにモテたのかを徹底解説します。
郷ひろみの若い頃・一躍トップスターに!

郷ひろみさんは1972年、NHK大河ドラマ『新・平家物語』への出演をきっかけに芸能界デビューしました。
郷ひろみ、衝撃のデビュー秘話 “遊びに行って”大河決定
出典:スポニチ
同年、シングル「男の子女の子」で歌手デビューを果たしました。
この曲は瞬く間に大ヒットし、彼の名前は全国区に知れ渡りました。
甘いマスクとキラキラした笑顔、そして爽やかな歌声が当時の女性たちの心をつかみました。
若い頃の郷ひろみさんは、整った顔立ち、長いまつ毛、きらめく瞳は、まるで少女漫画から飛び出してきた王子様のようでした。
当時のアイドルは、舞台上でもテレビ画面でも「遠くの存在」でしたが、郷さんはそのカリスマ性に加え、親しみやすさも持ち合わせていました。
郷ひろみの若い頃・抜群のパフォーマンス力!

郷ひろみさんがモテた理由の一つに、抜群のパフォーマンス力があります。
「よろしく哀愁」や「誘われてフラメンコ」など、耳に残る楽曲とともに、全身を使ったダンスや表情豊かな歌い方で観客を魅了しました。
当時の日本の男性歌手としては珍しい、海外アーティストを意識したエンターテインメント性が際立っていました。
若い頃の郷ひろみさんには、単なる可愛らしさや爽やかさだけでなく、己が信じた道を行く真の強さがありました。
そんな思いが人気絶頂の平成14年1月から活動を休止し、約3年間にわたるアメリカ留学へとつき動かしたのです。
歌手・郷ひろみ(23)米留学でつかんだ自分の声
インタビューやバラエティ番組でも、ユーモアと知性を感じさせる会話術を披露し、みんなを楽しませていました。
女性ファンだけでなく、同性からも憧れられる存在だったのです。
郷ひろみの若い頃・ファッションの先駆者

郷ひろみさんはファッションセンスにも定評がありました。
派手なスーツや光沢のあるシャツ、斬新な髪型など、常にトレンドを先取りし、自らのブランドを築き上げました。
その姿は、まさに昭和の「おしゃれアイコン」そのものでした。
郷ひろみさんがこれほどまでにモテた理由は、見た目や歌唱力だけではありません。
人柄の良さ、努力家な一面、そしてファンを大切にする姿勢が、多くの人を惹きつけました。
デビューから50年以上経った現在でも、郷ひろみさんは第一線で活躍し続けています。
コンサートやイベントでは、一人ひとりのファンに目線を合わせ、感謝の気持ちを伝える姿が印象的だったといいます。
50年間もこうして支えてくれて、(中略)皆さんのためだけに、歌を歌っていこうと思います」と涙を見せた。
出典:日刊スポーツ
その姿は、若い頃から変わらないカリスマ性と努力の結晶ですね。
昭和のスターとしての輝きは、令和の時代にも色あせることはありません。
まとめ
若い頃の郷ひろみさんは、ビジュアル、歌唱力、ダンス、ファッション、そして人柄のすべてを兼ね備えた「完璧な昭和のスター」でした。
郷ひろみさんが、なぜモテたのかというと、それは、外見だけでなく、内面からにじみ出る魅力です。
そして、常に進化を続ける姿勢があったからこそです。
これからも郷ひろみさんの活躍から目が離せませんね。
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