今や国民的グループ・SixTONES(ストーンズ)のメンバーとして大活躍中の森本慎太郎さん。
ドラマやバラエティ番組でも引っ張りだこの彼ですが、その輝く姿の裏には、長い下積み時代と数々の努力が隠されています。
今回は、森本慎太郎さんがどのようにしてジャニーズ事務所に入り、スターへの階段を登ってきたのか、その軌跡を徹底リサーチしてみました!
◆ ジャニーズとの出会いは兄の存在がきっかけ!

森本慎太郎さんがジャニーズに入所したのは、2006年のことです。
当時、わずか10歳という若さでした。実は彼には兄がいて、その兄こそ、元Hey! Say! JUMPの森本龍太郎さんです。
慎太郎さんは、兄がステージで輝く姿を間近で見て育ち、「自分もあの景色を見たい」と思ったそうです。
その思いが、ジャニーズ事務所に応募したきっかけだったと語っています(※参考:インタビュー記事等)。
オーディションでは、年齢に似合わない堂々としたパフォーマンスと、元気いっぱいのキャラクターで注目され、即戦力としてジャニーズJr.入りが決まったのです。
10歳で、早くもその才能が光っていました。
◆ 映画主演も経験!子役としても高評価

入所からわずか3年後の2009年、森本慎太郎さんはなんと映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』で主演デビューを果たします。
この作品では、雪国で暮らす純朴な少年役を演じ、演技力と表現力の高さが評価されました。
さらにこの年には、ウィーンで開催された「スノープリンス合唱団」としてのCDデビューも経験しました。
まだ中学生ながら、俳優・歌手としてすでに頭角を現していたのです。
◆ 結成から7年越し…SixTONESデビューの裏側

2012年には、ジャニーズJr.内のユニットである「SixTONES(当時は仮ユニット)」としての活動がスタートします。
田中樹さん、京本大我さん、ジェシーさん、髙地優吾さん、松村北斗さんとともに、ダンスや歌に磨きをかけ、次世代のエースとして注目されていきました。
しかし、SixTONESが正式にCDデビューするのは、なんと7年後の2019年です。
この間、数々のJr.ユニットがデビューしていく中で、焦りや不安を感じることもあったと言います。
SixTONES、デビュー決定前の複雑な思い…森本慎太郎「今後を知りたくない」
出典:マイナビニュース
2020年1月に発売されたデビューシングル『Imitation Rain』は、X JAPANのYOSHIKIさんがプロデュースしたことでも話題になりました。
そして、オリコン1位を獲得したSixTONESは華々しいデビューを飾りました。
◆ 森本慎太郎の魅力! ムードメーカー的存在
森本慎太郎さんの魅力は、俳優やアーティストとしての顔だけではありません。
バラエティ番組では、持ち前の明るさと体当たりの姿勢で、番組を盛り上げるムードメーカーとして活躍しています。
中でも『ザ!鉄腕!DASH!!』では、城島茂さんに次ぐ“新世代DASHメンバー”として注目を集め、農作業やDIYにも果敢に挑戦。
飾らない姿が幅広い世代から支持されています。
俳優としての進化も止まることなく、森本慎太郎さんの演技力にも定評があります。
近年では、2022年のドラマ『ナンバMG5』でのコミカルな弟役、2023年の『だが、情熱はある』で演じた山里亮太さん役など、シリアスからコメディまで幅広い演技を披露しました。
人気グループ・King & Princeの高橋海人(※=はしごだか)とSixTONESの森本慎太郎がW主演する日本テレビ系連続ドラマ『だが、情熱はある』
出典:ORICON NEWS
役に真摯に向き合い、作品ごとに進化を見せる姿は、多くの視聴者に感動を与えています。
◆ まとめ
森本慎太郎さんは、天性のスター性を持ちつつも、長い下積みと努力を重ねて今の地位を築いてきました。
兄の影響でジャニーズに入り、挫折を乗り越え、仲間とともに夢を掴んだ彼の姿は、多くのファンにとって希望の象徴です。
今後もSixTONESの一員として、そして個人としても、さらに大きな舞台で輝き続けてくれることでしょう。
彼のこれからの活躍に、ますます目が離せませんね!
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